ニュースリリース
企業情報
マツダ、2007年度の国内生産台数100万台を突破
-1992年度以来、15年ぶりの高水準-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は本日、2007年度の国内生産台数が100万台を突破したと発表した。これは1992年度以来、15年ぶりの高水準となる。
マツダの山木勝治取締役専務執行役員(生産・物流担当)は「まず、15年ぶりとなる高水準を支えていただいた世界中すべてのお客様に心から感謝したい。また、新中期計画『マツダ アドバンスメント プラン』初年度に、国内生産100万台を突破できたことは非常に意義深く、これを新中期計画における目標実現の礎とし、今後におけるマツダのさらなる発展につなげていきたい」と述べた。
マツダは2007月3月に新中期計画「マツダ アドバンスメント プラン」を策定し、2010年度における世界販売160万台以上、営業利益2000億円以上、営業利益率6%、配当性向の着実な向上を目標として発表している。その目標実現のため、国内の定時生産能力を99万6千台とする国内生産能力を有している。
マツダのクルマは世界中のメディアやお客様から高い評価をいただき、好調な販売を記録している。新型「マツダデミオ」は、日本国内では「2008年次RJCカーオブザイヤー」、海外でも「2008世界カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど全世界で36の賞に選出されている。また、新型「マツダアテンザ」も既にフィンランドやドイツで主要自動車雑誌による賞を受賞しており、日本国内においても2008年1月の販売開始後約1ヵ月で月間計画販売台数の3倍となる4,500台の受注を達成した。さらに、「Mazda CX-9」も「ノース・アメリカン・トラック・オブ・ザ・イヤー」に選ばれており、これらの受賞はマツダのクルマづくりに対する世界中の支持を大きく裏付けるものである。
今後もマツダは「見て乗りたくなる、乗って楽しくなる、そしてまた乗りたくなる」マツダらしい“Zoom-Zoom”を体現するクルマを一人でも多くのお客様にお届けすると共に、サステイナブルな未来の実現に向けた、誠実かつ着実な取り組みを続けていく。 |